出雲に来て約4ヶ月、思ったことなど

日常生活岡山, 松江・出雲

izumoshi

仕事の都合により、去年10月初頭に出雲に転居してから、およそ4ヶ月が経つ。仕事そのものは割とハードで、厳しい場面も何度も訪れているけれども、それでも何とかついていけているので、その面に関しては良いと思っている。数ヶ月分の給与や再就職手当も手に入った分、当分はお金に困ることはなさそうだ。

ただ、前の住居(岡山市)に比べると、交通網が発達しているとはお世辞にも言えない。出雲市内は列車やバスの本数が少なく、自転車や自動車がないと移動は不便だ。あの出雲大社に行く便でさえ、およそ30分に1本くらいというところからも、規模の小ささが窺える(ちなみに、岡山では岡山駅と後楽園をつなぐ路線バスが過剰供給と言えるくらいのペースで運行されている)。

世間ではよく公共交通機関を利用する旨のキャンペーンが行われているけれども、それは列車やバスと言ったものがきめ細やかになっている都市部(東京圏・大阪圏)だからこそ言える話で、こういう地方都市では通用するはずがない――というようなことを身にしみて強く感じる。

列車に限って言っても、普通と快速が合わせて1時間に1本または2本あるのみという少なさで(西出雲駅より西はさらに悲惨なことになっている)、本数が少ないから使われず、その分合理化が推し進められてしまうという悪循環に陥っているのだ。客数が少なく大赤字を叩き出していた三江線が廃止されたのは記憶に新しいところだろう。

私自身、自分のライフスタイルを確立させるためにも、早いうちに自転車や自動車を確保したいと思っている。以前の住居ではそういうものなしでも十分に生活できたが、出雲でそういう「贅沢」はおそらく許されるものではない。そう思わせるだけの空気が、出雲のような地方都市にはあるのだ。

出雲は長閑で居心地の良いところではあるのだが、一方で交通の面についてかなり不便さを感じてしまう――私がこういうところで一人暮らしをしていて強く感じているところだ。

 

ところで、出雲大社にはまだ行ってない。いつでも行けるから、と高をくくっていると行けなさそうなので、春先にでも時間を作って行くようにしたいところだ。