「ポケモン剣盾バグ騒動」に学ぶ、ネットリテラシーの大切さ

ネット

この記事では、『ポケットモンスター ソード・シールド』のバグによる各種ハードウェアの破壊騒動に関連した「誤った情報の拡散」について簡単に書き記すこととする。

 

今回の話題元

 

今回の要点

  1. 「はちま起稿」の当該記事に嘘は一切書いていない
  2. 「任天堂サポート」のツイートにも嘘は一切書いていない
  3. 両者の情報から早合点してしまった「アンチはちま」の人たちが、誤った情報をTwitterなどで拡散
  4. その結果、『ポケットモンスター ソード・シールド』に起因する各種バグの被害報告の増加要因となってしまう

 

勘違い、早合点してしまった人の例

はちま起稿の当該記事には、『ポケットモンスター ソード・シールド』のセーブデータ破損の件については一言も触れられていない。「セーブ消える」の意味は、おそらく「オートセーブが正常に機能していない」というところであろう(この事例については既に報告されている)。

 

問題になっているのは「データ破損」であって「セーブデータ破損」ではない(「セーブデータ破損」という誤情報を載せたのは「やらおん」の方)。

 

解説

言うまでもなく、「はちま起稿」は悪名高いまとめ(コピペ)ブログであり、常日頃より、各方面から非難されている。私自身も、このブログの存在はとても嫌なものだと思うし、ネットを息苦しくさせている要因とすら思っている。脊髄反射的に否定したくなる気持ちも、よく分かる。

しかし、今回に限って言えば、「はちま起稿」掲載の情報に嘘偽りは一切ない。同じく害悪ブログの一つである「やらおん」が誤情報を載せてしまったということもあって(後に「やらおん」側が謝罪している)、この2つのブログを混同してしまった方も少なくないのではないだろうか。

ただ、実際問題、色々と錯綜していたとは言え、TwitterやYoutubeなどで被害報告が記事公開時点で上がっていたのは事実である(それも複数)。それにもかかわらず、「はちまだから嘘に決まっている」と決め込んだ方々が、「任天堂サポート」の上記ツイートを根拠に、「セーブデータ破損は無い」などという、ある意味では間違っていない情報を広めてしまったのである(上でも書いたように、当該ツイート自体は間違っていないというところが、誤解を広める要因となってしまった)。

その結果、いったいどうなったかと言うと、日の目を見るより明らかである。

 

今回の教訓

  • 何かを批判する前に、情報元に書かれてあることは必ず全て確認しましょう。
  • 自分の解釈を挟み込むことにより誤読等を生み出す可能性があることを理解しましょう。
  • 「はちまの情報を鵜呑みにする輩」も「はちまの情報を即座に否定する輩」も同等の害悪さであることを理解しましょう。