出雲大社に初詣に出かけた話

2020年1月10日お出かけ

出雲大社正門の外観(平常時)

 

まずは全体の感想から

今月3日、出雲大社に初詣に出かけた。こういうことが気軽にできるのは、出雲市民さまさまである。出雲に住んでいて本当に良かったと思う。

実のところ、私は人混みの中を出歩くのがそんなに好きではなく、これまでは初詣もあまり行く気がしなかった。ここ10年に限ってみても、実際に初詣に行ったのは、4年ほど前の元日、岡山市の吉備津神社(本殿が国宝として有名)くらいのものである。それなのに、今年になって足を運んだのは、ご利益が欲しいとか、話題作りのためとか、そういった下心があってのことなのかもしれない。

ともあれ、去年はやらなかった初詣、今年は何とか敢行できたことを誇りに思うことにしたい。大社の本尊である大国主大神を始めとした八百万の神々から御利益をいただければ幸いだし、それを受けるに値する言動を常に心がけるようにしたいところ。

 

入場制限のかかった一畑電車の出雲大社前駅

普段の出雲大社前駅(駅舎外観)

やはり年明けの三が日ということもあってか、普段は神門通りに乗り入れるはずのバスが「道の駅 大社ご縁広場 吉兆館」の手前のバス停で折り返し運転となっていた。一畑電車の出雲大社前駅も、普段は勝手口として使われている門が臨時の出口となっていて、本来の改札を通らせない「一方通行」状態となっていた。

一畑電車のダイヤも、正月専用ダイヤが組まれていた。特に、電鉄出雲市駅と出雲大社前駅との直通便は、普段はほとんどないのだが、専用ダイヤ期間中においてはそれなりの本数が運行されていた。やはりバスだけでは賄えきれないという判断なのであろう。普段は行き違いのない大津町駅で行き違っていたのも印象深い。

お正月においてこういった措置が取られるのは、出雲大社にご参拝の方々が大勢いらっしゃることの現れである、ということはもはや言うまでもない。

出雲大社前駅に設けられた臨時改札口(出口専用)の様子

 

開かれた本殿への門

出雲大社の本殿へと通じる「八足門」(普段の様子)

出雲大社の本殿は、正月の三が日および特別行事以外の時期は、一切立ち入ることができない。そのため、確実に本殿を目の当たりにしようと思ったら、三が日での参拝を試みるしかない。

拝殿も人が非常に多かったので、とりあえず本殿だけでもと思い、行列に並んで自分の番を待つことにした。そして、その番が巡ってくると、財布の中から50円玉を1つ、ポンと賽銭箱の中へ。出雲大社ならではの作法である「二礼四拍手一礼」の最中、自分の本年の願いを込めつつ、大国主様に祈りを捧げた。

八足門の出口付近では、大社にお務めの方々が神酒を振る舞っていたが、私は遠慮しておいた。一口いだたいた方が良かったかも知れない。そんなことを思いつつ、私は大社を後にしたのだった。

 

年始初っ端から不調の兆候!?

実を言うと、御神籤も引いていたのだが、肝心の引いたものを紛失してしまうという不祥事をやらかしてしまった。しかも、その内容が「失くし物に注意」というものだったことから、年明け早々に神からのお告げを体現してしまったことになる。非常に辛い。

ただ、これは神様(大国主様)からのご警告なのだ、とも思うのである。このことを今年一年だけでも心がけておくようにしておかないと、無病息災どころの話ではなくなるかもしれない。

だからこそ、失くし物、特に忘れ物には十分に気をつけるようにしたい。電車やバス、公衆トイレ、レストラン等を利用したときの後始末はしっかりやるようにしよう。そして、部屋の中も散らかさないようにしたいところである。

 

ともあれ、今年1年、大きな災害に見舞われないようにしつつ生きてゆくようにしたい。