JR東京駅を模しているデザインのJR深谷駅(高崎線)の駅舎。その独特な駅舎目当ての観光客もいるとかいないとか(私のことでもありますが)。
かつてレンガの生産工場が埼玉県深谷市にあったこと、深谷市で生産されたレンガが東京駅で使用されたことなどがきっかけで、深谷駅でも採用されることになったようです。
ただし、深谷駅の駅舎で採用されているのは厳密には本物のレンガではなく、タイル張りであるとのこと。それでも、デザインとしては非常によくできていると思います。
現在の深谷市役所もレンガをたくさん用いられているというくらいですし、深谷がレンガの街としてにぎわうことがあると良いですよね。